正義と微笑

numb_86のブログ

2011年をどう生きるか

 ぼんやりしてる間に新年を迎え、大した決意も覚悟もないんだけど、せっかくなので考えてみたい。


 今の職場から脱出するための具体的な戦略を立てる。
 これだろうな。
 今年はまだ脱しないつもりだが、逃げようと思えば逃げられる態勢をつくっておくべきだ。「第二新卒」の定義は曖昧だけど、実績よりもポテンシャルで採用してもらえるのは、若いうちだけだろう。そろそろ動き出さないと、手遅れになってしまうかもしれない。


 何度も書いてる気がするけど、未来の転職を意識した働き方をする。スキルを身につけたり、アピール材料となる「実績」をつくったり。
 そこまでは分かってるんだけどね。具体化できない。
 具体化できないのは、目指す場所が描けていないからだ。今の場所から「逃げる」ことばかり考えていて、次に「どこに行くのか」が見えてない。自分は何になりたいのか、何をしたいのか、どこに就職したいのか。それが分からない以上、今の自分がやるべきことも、見えてはこない。


 専門性を深めたいと思ってる。よく考えもせずに首を突っ込んでしまった金融業界だけど、これも何かの縁だろう。この場所で、ある程度の経験を積んできた。今から全く違う仕事に就くのは、勿体ない。金融という仕事自体が嫌になったわけではないし。むしろ「金融」が出来ないからこそ、転職したいのかもしれない。

ではこの先、何が待っているのだろうか。
融資業務に興味があって銀行に入ってきた。だけどここが着地点ではなく、求められているのは渉外担当として、やがてカブや自転車を雨の日も風の日も転がして、市内・町内を走り回って頭を下げまくって定期預金や定期積金を集めてくる御用聞き営業。合間に既存の案件をちょこちょこ弄くりながら新規の案件を獲得し、他行から定期預金を解約して自行に入れてもらって、さらにそれを他行に抜かれて一喜一憂する毎日。それらをくぐり抜けて行き着くゴールがあの支店長席。本当にそんなことをしたかったのだろうか。

遠い記憶・・・新入行員の情景その21 〜エンタな心を求めて〜社会不適合者の独りごつ/ウェブリブログ


 ここにも書いたように、俺は、金融のプロになりたい。
 じゃあ、「金融のプロ」になるためにはどうすればいい?そもそも「金融のプロ」ってなんだ?
 無数にある「金融」の中から、どの道を選ぶか。それはまだ決められない。必ずしも金融機関で働きたいというわけでもないし。いずれは事業会社に転職して、そこで財務に携わるのもありだと思ってる。
 いま分かってるのは、この会社にいては決して「金融のプロ」にはなれないということだ。だから、自分の能力を高められるような、そんな場所に行きたいと願っている。


 金融マンとしての最低限の能力。それを身につけるべきなのかな。今はまだ「プロ」には程遠い。専門性を深めるような段階には至っていない。だから取り敢えず、広く浅く、経験と知識を身に付けるべきなのかもしれない。「金融マン」と名乗るのに恥じないだけの能力。転職先の会社に、「金融業界の人間」として認めてもらえるだけの素養。「金融のプロ」には成れずとも、「見習い金融マン」ぐらいには成れるだろう。
 まずはそこを目指そう。今は素人に毛が生えた程度、素人同然だから。


 広く浅く、金融のスキルを身に付けていく。そのために何をすればいいのだろう。
 やっぱり融資だよな。預金関連の知識を身に付けても仕方ない。そして、リテールではなくホールセール、個人ではなく法人。
 俺の頭の中にいる「金融のプロ」は、リテール営業なんてしない。俺が憧れているのは、法人融資だ。どういった職種に就き、どういったアプローチを取るのかは分からないが、法人融資に携わっていきたいと思っている。


 とにかく多くの融資案件を経験していく。そしてそこで、汎用性の高い経験や知識を蓄積していく。うちの内部の規定や、限定的な知識を覚えたって、仕方ない。
 そして、事例というか、エピソードの獲得。仕事で得られた能力なんて数値化できないのだから、事例や経験談で、裏付けるしかない。転職の面接では、様々な経験談を語らせられるんだろうしね。


 こんなところか。続きは、余裕があったらまた書こう。「汎用性の高い経験や知識」とは何かとか、どういった意識を持って日々の仕事に取り組むべきかとか。