正義と微笑

numb_86のブログ

「融資」という一つの作品

 預金が画一的であるのに対して、融資はオーダーメイドだ。実際には定型化されている部分も多いとはいえ、一つ一つが手作りである。以前の案件の内容を流用してまかなえるものなど、一つもない。
 金額は、資金使途は、金利は、期限は、貸出方法は、担保は、返済財源は。
 貸出先の業況や決算内容も、精査しないといけない。
 それを積み上げていき形となったものが、「稟議書」である。それはまさに、一つの作品。


 いつまで経ってもまともな稟議書をつくれない。悔しいね。穴だらけでさ。詰めが甘すぎる。
 やっぱり、一件あたりにかける時間がもっと欲しい。もっと丁寧に、顧客とのヒアリングや内容の精査を行いたい。今はやっつけ仕事だからなあ。無理やりやってる。各項目を一つ一つ熟考して、稟議書を完成させるようにしたい。
 今年度の目標の一つは、時間をかけて仕事をすること。そのための時間を捻出すること。小口多数を目指す会社の方針には逆行するかもしれないけれど、選りすぐった少数の顧客に対して、質の高いサービスを提供していきたい。