正義と微笑

numb_86のブログ

信金マンがエンジニアに憧れる、いくつかの理由

 あと1ヶ月かそこらで退職するので、再就職のための活動を始めなければならない。
 しばらくはゆっくりして体調の回復を優先するつもりだけど、少しずつ、何かしようと思っている。


 今のところ最も興味があるのが、プログラミング。勉強してみようかなと思っている。業界の間口が広いイメージがあるので、未経験でも入りやすい気がするから。
 でもそれだけじゃ無く、純粋にプログラミングに興味がある。何故なのか。
 かなり甘い見通しだとは思うのだが、将来見直すために、今ここに記録しておこうと思う。

  • 好きになれそうだから。まだ地元にいた頃、入門書を買ってC言語を勉強したことがあるが楽しかった。初歩の初歩しかやってないしもう忘れてしまったが、時間を忘れて取り組めた。実は去年、某スクリプト言語を使ってソフトウェアもどきを作っていたのだが、やはり楽しかった。そういうわけで、プログラミングは、好きになれそう気がしているのだ。
  • プログラミングは、汎用的な技術だから。例えば、C言語はどの会社に行ってもC言語だ。会社ごとにルールが違うなんてことは有り得ない。X社のC言語、Y社のC言語……、なんてものがあるわけじゃない。だから学んだことが無駄にならない。現職ではこうはいかない。俺が身に付けた知識の大半は、内部知識であり、他社に行ったらまるで役に立たない。
  • 汎用的、ってことと関係してくるが、プログラミングはとてもロジカルだ。コードが一緒なら、結果も必ず同じとなる。とても論理的だ。組織で働いていれば必ず非合理的な部分は出てくるが、今の仕事は、その本質からして、理屈以外のもので動いている。情緒的。大人の都合。お付き合い。そういうのから自由な仕事に就きたいんだよ。理屈や論理を重視するから俺は。よくも悪くも。
  • Twitterには何回か書いてるけど、おべっかや媚びではなく、技術や知識で生きていきたいから。顧客のご機嫌を窺いながら取引を進めていく今の仕事は、もう嫌だ。エンジニアの核となるのは、技術や知識だろ?それこそが富の源泉なんだろう?お世辞やお願いの上手さではなく、技術や知識が問われる世界に行きたい。
  • 自習や独学が可能だから。分からないことがあれば、ネットや技術書で調べればいい。汎用的なものだからこそ、それが可能になる。現職みたいに内部知識が全ての職場だと、自分で調べるってことが出来ない。マニュアルが整備されていればいいが、実務には役に立たない規程集があるだけ。肝心なことは、人に聞かないと分からない。高度な内容になればなるほど、特定のベテランしか知らなかったりする。人によって、あるいは支店によって、規程が違うってことも珍しくない。金融機関としてアウトのような気がするが……。独学が可能なエンジニアの世界に行きたい。どの会社も目に見えないルールってのはあるだろうけど、職務のコアであるプログラミングは、汎用的でロジカルで独習可能なものだろう?どこに行ったってJavaJavaだ。
  • 自分でモノをつくれるから。プログラミングの技術を蓄積すればするほど、自分の頭の中のものを表現できるようになっていく。自分でブツをつくれるわけだよ。これはとても素晴らしいことだと思う。去年ソフトウェアもどきを完成させたときも、嬉しかった。
  • 自由や革新を尊ぶ風土がある、気がするから。独学が可能だと書いたけど、自分で調べてみて、「取り敢えず試してみる」というのが可能なんだよな。新しいことを試していける。金融では、出来ない。こればっかりは仕方ないけど。そういう業種だから。間違いの無いこと、確実なこと、リスクのないこと、前例を踏まえていること、それこそが重視される。金融業はそうあるべきだとは思うけど、硬直的で、息苦しい。


 ざっとこんなものだろうか。
 かなり見通しが甘い部分もあるが、まあ、いいさ。
 どうしても現職の不満みたいになってしまうが、悪いことではない。実際に社会人として働いていたからこそ、分かることがある。自分の性向とか好き嫌いとかを、身をもって知ることが出来た。次の仕事選びはもうちょっと上手く出来るんじゃないかな。