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正義と微笑

numb_86のブログ

自分が勝てる場所で、勝負する

 最近、ブログを書いてなかった。先月は3日に1度のペースだったが、今月はこれが最初の記事になる。
 まあ、別に書かなきゃいけない義務はないんだけど、ツイッターで新しくフォローしてくれた方々もいるし、何か書こうと思う。


 一応、ブログを更新していなかった理由はある。
 今月から、新しく勉強を始めた。完全にイチからの勉強だし、出来るだけ早く習得したい事情もあって、それにかなり時間を割いている。もちろん一日中勉強しているわけではないんだけれども、それ以外のことに脳のリソースを使うのが難しくなってる。たかがブログと言えど、疲れているとやっぱり、頭が回らない。


 出来るだけ早く習得したい事情、それはずばり、カネだ。そろそろ貯金がヤバイことになってきてるし、カネを稼がなければならない。そのために、勉強している。


 だけどそれは、資格取得とかではない。来月くらいには形にしたいと思ってるけど、資格とか、TOEICとか、そういう「分かりやすいもの」ではない。
 だから正直、どこまで実効性があるのか分からない。役に立たないかもしれないし、無駄に終わるかもしれない。
 確実な効果や成果を期待するなら、もっと分かりやすいものを目指したほうがいいのだろう。
 資格を取ったり、転職エージェントに会いに行ったり、ハロワに行ったり、そういう正攻法でやったほうが、無難なのだろう。


 でも俺は、そうしない。そういう正攻法のやり方は、俺の場合、きわめて不利だからだ。わざわざ自分から、苦手な土俵に上がっていくようなもの。


 以前の記事でも書いたけど、俺はもう、一般の転職市場では相手にされない人間だ。履歴書的には、ボロボロの経歴。俺みたいな人間が転職エージェントに会いに行っても、向こうも頭を抱えてしまうだろう。それか、明らかに劣悪な案件を紹介されてしまうか。


 だから、真面目にハロワに通ったりするのは、俺の場合はむしろ非効率だと考えている。
 ハロワや転職サイトのような「自分に不利なルールが支配している世界」ではなく、「自分に有利なルールが支配している世界」や「自分が評価されるようなフィールド」で勝負しようと思っている。


 一番分かりやすいのが、この8ヶ月の取り扱いだ。会社を辞めてから8ヶ月が経ったが、それをどう評価してもらえるかは、場所によって全く異なる。
 自分で言うのもなんだが、この8ヶ月はかなりアクティブだった。ほとんどは家で寝て過ごしたが、それでも、会社員時代よりもよっぽど密度の濃い時間だった。ボランティアをやったり、イベントに顔を出してみたり、人に会ってみたり、ライターとしての活動を始めてみたり。
 特に、ちゃんと対価をもらって記事を書いたことや、自分もニートなのに就労支援のボランティアをやってることなどは、それなりに面白いエピソードではないだろうか。ホント、自分で言うのはアレだけれども。
 だけど、これらの活動に対する評価は、人によって、場所によって、全く変わってくる。
 これらの活動を「面白い!」「すごい!」と言ってくれる人もいれば、全く理解できない人もいる。これは偏見だけど、「真面目な社会人」とか「レールに乗って生きている人」ほど、俺の活動に否定的だと思う。ただの「おふざけ」とみなして、価値を感じてくれないのではないだろうか。そんなことしてないで求職活動を真面目にやれ、時間があるなら就職に有利な資格の勉強でもしてろ、そう言われてしまう気がする。
 これらはあくまでの価値観の違いであって、どっちが正解ということではない。各人が好きなようにやればいいと思う。


 ただ、わざわざ自分が評価されないフィールドに飛び込む必要はないはずだ。
 せっかく中身のある8ヶ月を過ごしたのだから、それを活かすような形で、仕事を探したい。
 ハロワや転職サイトなどの「正攻法」のやり方は、せっかくの自分の価値を殺してしまうような気がしている。この8ヶ月間に価値を認めないばかりか、「空白期間」としてマイナスに扱われてしまうだろう。


 同じ人間でも、環境によって評価は変わる。
 自分の価値を高めるのと同じくらい、自分が評価される場所はどこなのかを見抜くことも、重要だ。
 この世界で生き抜いていくためには、強くなることよりも、自分が勝てそうな場所を探していく能力のほうが、大切な気がしている。
 特に俺みたいに、レールから外れてしまったと自覚している人たちの場合は。