正義と微笑

numb_86のブログ

12/2の記録

書くとスッキリするかもしれないので、書く。

モチベーションを保ちにくい。
昔は、勉強さえすれば能力が上がるのだから、ちゃんと勉強すればいいだけの話だと思っていた。
分野によって適性の違いはあるが、プログラミングやコンピュータサイエンスは、それなりに向いていると思っている。
だが、そもそも勉強すること自体が難しいのだと知った。勉強が難しくて頭に入らないのではなく、情熱を、維持できない。
自分を鍛え続けるにはエネルギーが必要であり、それを得るのは容易ではない。
これが、加齢によるものなのか、一時的な状態なのか、それはまだ分からない。

数ヶ月前の話だが、尊敬する同僚が退職して、チームは自分一人になった。
最初は嫌だったが、前向きに捉えて頑張ろうと思った。
一人ということは、裁量があるということ。それに、社内は風通しがよくてフラットだから、いろいろとやりやすい。
エンジニアを単なる消耗品のように扱う社風でもない。
フロントエンドは俺だけだけど、他のポジションのプログラマはいるわけだし(フロントエンド以外も、ソロプレイになってしまっているポジションは複数あるけど。こう書くと結構ヤバイ)。

だけど、やっぱりキツイ。
一人で延々開発をやっていも、何も面白くない。
尊敬できる人とチームでやりたい。俺はまだ、プログラマ歴1年にも満たない。一人では一人前になれない。実際、ここ数ヶ月はかなり伸び悩んでいると思う。今の自分に出来る範囲で、目の前のことをこなしているだけ。

そもそも、能力の高い人と一緒に働いて自分を伸ばすために、入社したのだ。
一人でウェブアプリ(SPA)の開発や保守をやっているのは、やりがいがあるとも言えるけれど、本意ではない。
『情熱プログラマー』に、「一番の下手くそでいよう」という話があるが、今の俺は社内で、一番優秀なフロントエンドエンジニアになってしまった。だって、俺しかいないからな。一人で走っているのだから、当然、俺がトップだ。

優秀な同僚を持つことの効果は、技術ブログに何度か書いた。
はてブが1400以上ついたこの記事は、同僚(上述の、退職した優秀なフロントエンドエンジニア)に教えてもらった内容をまとめたものだ。
これには、自分が10行もダラダラと書いていた内容を、可読性を落とすこと無く1行にまとめてもらったことを書いた。
こういう喜びが、今の職場にはない。

エネルギーが枯渇して気が滅入っているのには、私生活が上手くいってないことも関係しているかもしれない。

もう31歳だ。

Twitterやブログには何度も書いているから今更隠すこともないけど、10代の頃は引きこもりだった。
その後も、対人恐怖症だった。
まともに社会生活を送れるようになるために、膨大な時間と労力を費やした。

結局、そこでのハンディキャップを乗り越えられなかった気がするね。悔しさがある。

対人恐怖症にしても、治ったフリをしていただけで、別に治ってはいない。
むしろ「もういい大人なのに」という自意識が強まることで、状態は日々悪化している。

30代になることで、まともな同世代との差が広がってきた(「まとも」ってなんだ?)。
結婚して、子供をつくって。同世代の人間関係で言えば、結婚しそうな人は大体し終わった印象がある。
結婚とかそういうロールモデルを無視できるほど俺は強くないし、引きこもりだの高校中退だのでそういうものから外れているという意識が強いから、人よりも過剰に気にしているんだと思う。
不思議と、ニートとか無職とかには、何の劣等感もないんだけれども。

さすがに、夢を抱けなくなった。
いつか治ると無邪気に思っていたし、ちゃんとした側の人間になれるんだと思っていた(「ちゃんとした」ってなんだ?)。
でもさすがにもう、そんな現実逃避は出来ない。

悔しさがあるなあ、やっぱり。

何より悔しいのは、こういう自分を認めてあげることが出来ないことだ。
恥じている。自分を。

せめて仕事は、とも思うけど、職場は上記のような有様。
プログラマとしてまだまだ半端者であり、そこから這い上がるためのエネルギーをどうにも得られない状態になっている。

だけど、プログラミングは好きだし、適性もあると感じている。
目標が必要だ。目標や挑戦が必要。
チャレンジングで、刺激的で、それでいて具体的なイメージができる、そういう目標を見つける。
そして日々の作業やタスクを、その目標に埋め込む。文脈や意味を与える。
それが出来れば、まだまだやれると思っている。